August 2009

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対運命反抗期 against one's own fate

最初はほんの出来心だったといっても過言じゃない。
元からたいした意味なんてなかった。
ただ、このまま流され続けることに嫌気が差して。
少しだけ、流れに逆らってみようと思った。
たったそれだけのこと。

再びカテゴリ追加。

『story』が増えてきたので、『short short story』と『short long story』をサブカテゴリに追加しました。
それ以外は、続き物や、結構長い奴です。
といっても、私のは基本的に短いので、相対的な問題ですがw

顔をつくる。

「どうしてお化粧するの?」
幼い頃、母に尋ねたことがある。

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海月

頭の中かで声がする。
「殺せ」
ずっと、ずっと、声がする。
「殺せ殺せ殺せ」
途切れることなく、ずっと。

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For a finale 第2版

無機質で、音のない廊下。
それはまるで、病院のようで、病院通いをしていた幼いころの記憶を、無理やりに引っ張り出してきた。
ほとんどが誰かを見舞うためだったと思う。決して楽しい記憶ではない。
私は、ある企業の病院のような廊下のある研究施設を訪れていて、半日ほど前に、弔いをしたばかりだった。
たった3ヶ月の命しかなかったものの。
生まれてから、一度も日の目を見ることさえなかった小さな恋心の。


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エンターテイナー

真っ暗なステージの上
一筋のスポットライト
うつむいた青年の姿
これから始まる目くるめくステージ

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閉幕

終わってしまえば、ずいぶんとあっけない。

予兆は春と引き換えに
始まりは雨とともに
そして
秋の気配が来て、去った

始まりと同じくらい唐突に
しかし、始まりよりも優雅に
ゆっくりと幕は降りる