August 2009

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姫君たちのお茶会

茉莉藻ちゃんシリーズ


ここから――――――――――――――――――

「みなさんおひさしぶりですぅ。茉莉藻ちゃんです」
「茉莉藻、あんた誰に話してるの?」
「二人とも、その手に持っているものを置きなさい。はしたない」
「あっくすー」
「茉莉藻、聞いてない」
「せめてお茶を飲むときくらい、もう少し優雅にできないの?大体貴女たちは派手すぎなのよ」
「あら、スミレお姉さまだって、結構派手だと思うわよ。特にこの間の…」
「撫子、少し口を慎みなさい。茉莉藻さん、何度も言わせないで」
「なたー」
「茉莉藻はうるさいっ」
「撫子。派手なのは見せしめよ。貴女たちと違って、私は自然に見せかけることも可能なのよ。ほら、こんな風に」
「私のは、遠隔攻撃が可能なの。って、こんな?…うっ、お姉さままさか…」
がしゃーん(何かの割れる音)
「大丈夫よ、一時間もすれば治るわ。それまでせいぜいあがくことね」

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