Sep 2 , 2008
閉幕
prose
終わってしまえば、ずいぶんとあっけない。
予兆は春と引き換えに
始まりは雨とともに
そして
秋の気配が来て、去った
始まりと同じくらい唐突に
しかし、始まりよりも優雅に
ゆっくりと幕は降りる
Dec 25 , 2007
distance
prose
貴方と私は違う人間で
どうしても伝え切れなくて
すれ違うばかりで
貴方は遠すぎて
幾夜も私は枕を濡らして
貴方と私は別の人間で
知らないことばかりで
分からないことだらけで
貴方には届かなくて
私の涙を貴方は知らない
Nov 4 , 2006
これが最後かもしれない
もう会うこともないかもしれない
それでも私は
貴方を忘れることはない
永遠に忘れることはない
貴方を恨むこともない
貴方を憎むこともない
時が流れて残った今を
私の元に残った今を
受け入れ生きていくしかない