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男女平等の話。

就活について友達と話していて思ったこと。

※ここから先には筆者の独断と偏見、主観的な考えが詰まっております。
 不快に思われても当ブログでは責任を持ちません。
  反論コメントは歓迎ですが、誹謗中傷はやめてくださいね。
  では、以上を守れる大人の方は続きをどうぞ。

あんまり男女平等って、好きな言葉じゃないんですけどね。
就活してるとそうも言ってられなかったりして。
今回はずばり、『男女平等』とは何か考えてみます。

男女雇用機会均等法ってのがありますが、あれは男女平等ではないですね。
だって、均等であって平等じゃないもん。
しかも、あくまで『雇用機会』を均等にしているだけであって
均等に採用するわけじゃない。
当然ですね。
(ここでむかっ腹が立った方はブラウザを閉じることをお勧めしてみます)

企業が求める人材とは
・仕事ができる
のほかに、
・長く勤める
ってのが加わります。
社員1人採用するのに、ん百万くらいかかるとか言いますからね。

業種にもよりますが、女性の方が仕事ができるらしいです。
人事の人も分かってます。

でも
女性は辞めるんです。
結婚とか出産とか。

仕方ないことです。
辞めることも、人事の気持ちも。
人間だもの。

これを平等でないと感じる人は
男性が子供を生める研究でもしてください。ほんとに。
そうじゃなきゃ、平等にはなりませんよ。

次のテーマ。
『専業主婦で何が悪い』
(ここまででむかっ腹が立った人は、お帰りください)

あれですね、年金のサラリーマンの妻。
これ、典型。

偏見だと思いますが、男女平等を訴えてる女性たちって
『社会にでて会社で働いている人が偉い』
って信じてる人が多い気がします。
専業主婦が嫌なのはそのせい。

でも、この考え方をしている時点で、男性社会に負けてます。
だって、社会で働いてる人が偉いって決めたのは、社会で働いてる人だから。
完全に丸め込まれてませんか?

ちなみに、この考え方だと、社長さんはあまり偉くない気がしますね。
実際に偉いとか偉くないとかは置いておいて。

主婦の何がいけないんですか?
毎朝早く起きて、お弁当と朝ごはん作って、洗濯物干して旦那さん送り出して。
(旦那さんという表現についてはまた今度言及)
掃除して、買物行って洗濯物たたんで、晩御飯の仕度して。
日曜日とか関係ないですよ。
何がいけないんですか?
人によってはパートにも出てるのに。

もっと言うと、奥さんは社長さんと同じです。
社長さん→社員を働かせて、会社に利益を持ってこさせる
奥さん→旦那さんを働かせて、家に給料を入れさせる
ほら、同じ。多少乱暴な理論だけど。

メーカーの技術の方だとよくおっしゃいます。
『自分は、この会社で働いて、この製品の、この部分を作った』
お母さんだってそうです。
『自分は、家のこと全般をして、家族を増やした』
どちらも、その人にしかできないことじゃないですか?

まとまらなくなってきたので、結論。
『本当の男女平等とは、社会に出て働いてるか否ではない。
どんな形であろうと、誰かの役に立っている人に、優劣をつけないことだ』
よーするにこういうことです。

遺伝子とか生物学とか持ち出すとまたややこしくなるので止めますが、
子供を生めるのは女性だけ。
これは、神様が与えてくれた役割なんです。
変えられない事実なんだから、本当の意味で社会を変えるのがよいと思います。

追記
子供を産むとか生まないは個人の自由です。
子供を産めない、または産まない女性に対する非難の意味はまったくありません。
不快に感じる、誤解を招く表現があった場合指摘してください。

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