メイン

2006年12月26日

年の瀬迫って2

いよいよ今年の読書を振り返ってみましょう。
思えば、いつか読もうと思っていた本が結構読めた気がする。
例えば
・天国の本屋
・BATTLE ROYAL
・天使の牙
・天使の爪
・かもめのジョナサン
・ZOO
・黒冷水
まだある気がするけど
思い出せない(汗)。

続きを読む "年の瀬迫って2" »

2006年12月16日

年の瀬迫って。

久々の更新ですみません(汗)。
今年一年を本とともに振り返ろうと思いましたが、用意が間に合いませんでした(-_-;)
なので、クリスマス目前ということで絵本の話を(クリスマス関係ないw)

・さむがりやのサンタ
思い出の本です。まだ手元にあるwと思ったら書店で発見!
有名なのかな。
ものぐさサンタの話(笑)。

・ペンギンハウスのメリークリスマス
これも思い出の一冊。
いまやもうぼろぼろです。落書きもされてる。
ひどいですね。
ごめんなさい。ぼろぼろ&落書きしたのは私ですm(__)m
若気の至りです(-_-;)
ルドルフとイッパイアッテナの人がかいたみたいですが、ルドルフ分かる?
有名だと思ってたけど、知ってる人があんまりいない。。。
黒猫のルドルフ、記憶にある方教えてください。
知名度の具合を知りたい(笑)。

・STAR SALAD
最近買ったw
森博嗣の絵本です。星の玉子さま2。
考えさせられました。

・はらぺこあおむし
これ、知らない人いるのかな?
某先輩は「あおむし?きもいじゃん」とのことでした(笑)。
知らない人もいるみたいです。

・ぐりとぐら
これこそ知らない人いるのかな?
あの大きなカステラの作り方が載っている本を発見しましたv

・ノンタン
これを知らない人がいたら、名乗り出てください(笑)。
日本一有名だと勝手に思ってるので(笑)。

以上、思いつくままの絵本の思い出でしたw

2006年10月25日

ZOKU

作者:森博嗣
+α:続編もよろしく

待ちに待った新刊ですよ。
楽しみにしてたんですよ。

だってだって
・どうしようもなくばかばかしい悪戯を、必死になってやってる組織 vsそれを必死に阻止する組織
・本部が飛行機(黒塗り) vs 本部が機関車(白塗り)
・登場人物が三川合流(ローカルネタ)

面白すぎですv

2006年9月 6日

バスジャック

作者:三崎亜記
+α:小説すばる新人賞を受賞しデビュー

前作、『となり町戦争』に続く2作目ということで、前々から気になっていたものを衝動買い。
が、面白い。
短編集で、7作収録されているけど、作風がバラエティに富んでいる。
頂き物のクッキーの缶みたい(笑)。
となり町~は映画化も決定していて、個人的にもかなり期待の新人です。

ところで、小説すばる新人賞って、金原ひとみも受賞した賞だよね?たしか。

2006年8月25日

カクレカラクリ

作者:森博嗣
+α:コカ・コーラ/とのコラボ作品。初の映像化作品になります。

かなり前から、『スポンサ付きの仕事』をしているという情報があって、遂に出たか。って感じです。
内容は、いかにもって感じでしたね。こう、テーマが作者の好みを物語っているというか。
キャラクタ設定とかも含めて、全体から作者のオーラが出てる気がしました(笑)。
好きです。こういうの。

2006年7月19日

虚空の逆マトリクス

作者:森博嗣
+α:大好きなんですよv

やっと発売されました『虚空の逆マトリクス』!
ずぅーっと待ってたんですよv待ちきれず、書店でノベルスを立ち読みしたり(をい)。
英語タイトルがINVERSE OF VOID MATRIX。秀逸ですねv
感想はね、うん。
すっごくよかったv
またまたやられた(゜o゜)って感じです。

フラッタ・リンツ・ライフ

作者:森博嗣
+α:装丁が美しい

更新が遅れてしまってますね。2週間くらい前に読んだ本。
これはシリーズ4作目かな。毎年夏ごろ発売されてる。
戦闘機乗りの話で、内容はむずかしめ。
でもジャケ買い(死語?)したくなります(笑)

2006年5月14日

模倣犯

作者:宮部みゆき
+α:2002年映画化

またまたタイミングを逃して読んでます(汗)。
読んでると「国語辞典?」とか聞かれました(笑)。宮部みゆきはデビュー作からほとんど読んでいたのですが、私としては初期の作品のほうが好きです。
それにしても、宮部みゆきは、最近ミステリィをあんまり書かなくなりましたね。

2006年5月 8日

ひな菊の人生

作者:吉本ばなな
+α:奈良美智とコラボ

いよいよ文庫化されたので買いました。
内容はばななファンにはたまらないv
イラストも素敵ですv

2006年5月 4日

BATTLE ROYAL

作者:高見広春
+α:2000年に映画化

今更ながら件の問題作を読んでみました。映画は見に行かなかったんですが(R15に引っかかったんですよ)気にはなっていたので。

感想は、まぁ、うん。
まぁ、自分だったらどうするかとは考えましたね。たぶん山本和彦と小川さくらと同じような行動にでたかな。
1度読んでみた価値はあったかと思いますね。

2006年5月 1日

対岸の彼女

作者:角田光代
+α:第132回直木賞受賞

母が読みたがっていたので借りてみました。そして先に読む(笑)。
以下ややネタバレの感想。

なんていうか、高校生葵と女社長葵が同一人物に思えない感じ。変化を前面に出したかったのかな。
そこが少し違和感。
前評判とは内容がずれてる感も。
ここからは、褒めます(笑)。
主人公の心理描写はうまいと思う。説明的じゃなくて伝わってくる。
他の作品も読んでみたいところです。