objファイルフォーマットその1
Category:ComputerScience
Tags:3D, FileFormat
3次元データを扱うことが多くなってきた。データ量すごくて、重い(汗
3Dデータのファイルっていろんなフォーマットがある。いろいろ勉強中。
普段は3次元空間上のx,y,zの点郡データをそのままテキストで書くだけでできるobjファイルというフォーマットを使ってます。
3Dの世界ではよく使われてるのかな?
3次元ビューワ
フリーであります。
Rapidform 2006 Basis - INUS Technology社 -なんか重いページだ。。
Rapidform Free Viewer(だったかな?)へ頑張ってたどってください。
3Dデータを見るだけで加工はできませんが、まぁ見るだけなら。
点の距離とか断面とか見れます。
objファイル読み込み可能。
とりあえずサンプル
# sample.obj
v -1.0 -1.0 1.0
v 1.0 -1.0 1.0
v 1.0 1.0 1.0
v -1.0 1.0 1.0
v -1.0 -1.0 -1.0
v 1.0 -1.0 -1.0
v 1.0 1.0 -1.0
v -1.0 1.0 -1.0
f 1 2 3 4
f 1 4 8 5
f 2 1 5 6
f 3 2 6 7
f 4 3 7 8
f 5 8 7 6
をエディタで書いて、sample.objとかいった感じでファイル名つけて保存。 Rapidformを起動して、ファイルオープンすると見れる。
こんな感じ
objファイルフォーマット
- v x y z w
頂点データ - 各頂点の3次元座標値を表す。4つ目のwは。。4次元?(省略可)
- f v1 v2 v3 v4
面データ - 面を構成する点を選ぶ。
たとえば「f 1 2 3 4」だったら頂点データの1番目、2番目、3番目、4番目(省略可)の点を結んで面を作る。といった感じ。
点を3つしか選ばなければ、3角形の面。4つ選べば3角形2枚使って自動で四角形の面を描いてくれる。 - #
コメント - #以降その行はコメントアウトされる。
ソフトウェアによっては必要な情報を書き込んだりすることも。ソフトの仕様による。
Rapidformでは無くても関係ないです。
まだまだobj
点と面だけでなく、テクスチャとかも貼れます。また後日。
他には線とか、曲面とかもできるらしいけれど、Rapidformのビューワで扱うのはできないみたい。
そのた
久しぶりにShade使おうかなぁ。objファイル読めるらしい。
参考
objファイル仕様 リファレンス(English)