Illustrator CS3からCC(2015)へ一気にバージョンアップしたら便利になりすぎてた

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Illustrator使っていますか?
プライベートでも仕事でもぼちぼち使っています。
お陰で、社内の制作物はすべて僕に回ってくるという状況に(笑)

今月(7月)に入ってある日ふとAdobeのページを見たら、
Illustratorが毎月980円で使える。とのことで、
飛びついてしまいました。

もし気になっている人がいれば、是非!
2015年7月31日までの期間限定、この期間に契約すると、1年間この金額で利用できます。


Illustrator CC、2015年版での新機能、思いついたらどこででも美しいベクターアートを作成できます ...

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そんなわけで、今までIllustratorCS3を使っていたのですが、
突然バージョンアップして使ってみた感じをレポートしたいと思います。
個人的に便利だと感じた機能や、単純にスゴイ!と思った機能を紹介します。

複数アートボードが便利

CSシリーズからCCになってからの新機能なようです。
1ファイルで、いくつかのバージョンのデータや、複数ページを管理など、使い方はとても広がる気がします。
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今までの制作物をこの機能を使って一つにまとめていこうと思案中。

64000%まで拡大!

単純にすごい。
今までは6400%が限界でした。足りなくなることはあまり無いのですが、
時々、もうちょっと拡大したいなーと思う時はたしかにありました。
ちょっと嬉しい機能です。
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↑64000%で1ptの線を見た時。画面いっぱいに広がります。

長方形ツールで作ったオブジェクトの角丸を直接操作できる

細かい機能ですが。
長方形ツールで作ったオブジェクトの4つカドに見慣れないマークが。

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触ってみると、なんと角丸になりました。しかもドラッグで寸法を操作できる。
その後アンカーポイントを操作して変形してしまうと、マークが消えてしまうようですが、ちょっと便利な機能です。

グラデーションツールで配色が直接操作できる

これも地味に便利な機能だと感じました。
グラデーションツールで、グラデーションが適用されたオブジェクト上にバーが表示され、
色の位置、バランス、追加などが操作できます。

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オブジェクト上でプレビューしながら直感的にグラデーション適用できるので、便利ですね。

線を部分的に太さを変えることが出来る。

線幅ツール。使った時は、え?って思った。

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図を見れば一目瞭然ですが、
なんだか慣れるまで時間がかかりそうor使わないかもしれない機能です。
ですが、今までできなかったことが出来るので、もしかしたら大きな可能性を持った機能かもしれません。

どんな機能UPよりも嬉しい!アプリのクラッシュ時のデータ復元

アプリの予期せぬ停止により、「何時間もの作業が無駄に!」という状況から開放されます!
もし停止してもアプリを再起動すると、あら不思議。復元されています。
なぜもっと早くこの機能を付けてくれなかった(泣)
という気持ちと、
よくやった!
という気持ちです。

CCLibraryが便利そう

IllustratorのCreative Cloud Libraries | Adobe Illustrator CCチュートリアル
自分が作った素材やそうでないフリー素材等の管理ができる仕組みのようです。
Illustratorに限らず、Photoshop,InDesign等にも流しこむことができます。
リンク貼り付けができるので、元データを編集すれば、データ利用している全てのデータ上で編集が反映されます。

他にも便利だと感じたところがあれば追記して紹介します。
Illustrator人口増えますように!

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