使い方がよくわからないので災害時伝言ダイヤルを調べてみた。

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地震などの大災害の危機が迫っているようです。最近は定期的に新聞・ニュースで報道されますね。
とある晩の食事の時に、奥さんと、避難について話していました。
以前に話をして、リュックに非常食(11ヶ月の娘のレトルト離乳食も含む)と、防災シート、娘のおむつのストックが入れてあります。
このときは、どうやって連絡を取り合うかという話。
災害用伝言ダイヤルという話が出てきました。

名前だけ知ってましたが、どうやって使うか知らないので、
調べてみました。

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電話番号


171

とにかくこれだけ覚えていれば、あとはガイダンスでできるんじゃないかと予想。
ケータイに登録しておくか。

手順

NTTHomePageとNTT東日本とNTT西日本それぞれで別々のページを作っているようです。。こういうところは統一したほうが良いと思うんですが。
NTT西日本のページの手順説明が分かりやすそうです。(個人の主観です)

録音

伝言の録音方法|ご利用方法|災害用伝言ダイヤル(171)|災害に対する取り組み|NTT西日本


録音手順

■手順1
171コール
アナウンス後、やりたいことを番号で指定する。
1:録音
2:再生
3:暗証番号つけて録音
4:暗証番号つけて再生
録音したい場合は、1番を押す。

■手順2
連絡を取りたい電話番号を入力する(市外局番から)
0XX-XXX-XXXX

■手順3
1#を押して、ピッと鳴ったら録音開始
「元気だよー」

■手順4
伝言を録音し、9#と押す
※伝言の訂正
手順4のあと、8#を押すと再度録音開始のピッという音から再開
8#押さなければ、録音内容の再生後終了する。

再生

伝言の再生方法|ご利用方法|災害用伝言ダイヤル(171)|災害に対する取り組み|NTT西日本


再生手順

■手順1
171コール
アナウンス後、やりたいことを番号で指定する。
1:録音
2:再生
3:暗証番号つけて録音
4:暗証番号つけて再生
再生の場合は、2番を押す

■手順2
連絡を取りたい電話番号を入力する(市外局番から)
0XX-XXX-XXXX

■手順3
1#を押すと、再生開始
(o>▽<)o<「元気だよー」

■手順4
伝言を繰り返す→8#
次の伝言→9#
※すべての伝言を再生したあと、追加で伝言を録音したい場合は、
3#と押すと、録音できるようです。

体験利用

ただ調べただけでは、何かあったときに、使えないかもしれないので、
体験利用ができるようです。(限られた日程のみだそうです)

※NTT西日本HPから引用
【体験利用日】
毎月1日及び15日 00:00~24:00
正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
【提供条件】
伝言録音時間 :30秒
伝言保存期間 :6時間
伝言蓄積数 :10伝言
注1 災害が発生した際には体験利用ができない場合があります。
注2 体験利用の開始時間は運用の都合で早まることがあります。
注3 体験利用時においても災害運用時と同様に、発信されるお客様から
伝言の録音または再生する電話番号までの通話料
(通常、電話をおかけになる場合と同様の料金)はかかります。
注4 6時間を経過しなくても「体験利用」の終了時間で伝言は削除します。

これだけではなかなかわからないことがあるので、今度の15日に体験してみようかと思っています。
色々知りたいのは、例えば、携帯電話でできるのか(できるだろうけど)。
入力する電話番号に携帯番号を指定できるのか。
暗証番号方式とはどういうものか。
など。

体験したらまた報告したいと思います。^^

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