履歴書〔第二版〕
あ,もしもし?履歴書書いてるんだけど,書き方これでいいのかな?
ちょうど良かった.俺も書いてるところ.
あ,もしもし?履歴書書いてるんだけど,書き方これでいいのかな?
ちょうど良かった.俺も書いてるところ.
もしも神様がいるのなら
私たちはきっと一番のお気に入りだっただろう.
潮のにおいがする。
つま先が日に焼けたコンクリートを踏む。
ワンピースの裾が舞う。
どこかから、呼ぶ声がする。
たとえば君が、チェシャ猫ならば
しからば私は、ハートの女王
そしてあの子は三月ウサギ
あの子を娶るは帽子屋で
君の友は、アリスにならん
アリスは女王に謁見できず
それゆえウサギは喚問されぬ
女王は城に独りきり
窓から猫を眺むだけ
クローゼットの奥からコートを取り出す。
いつの間にか、外は寒くなっていた。
私が気づかない間にも、季節は巡っているようだ。
生まれて初めて、恋人と呼べる存在が、できた。
後輩の友達で、ひょんなことから縁ができ、付き合うことになった。
だれも、いない。
私以外、だれも。
冷蔵庫のうなり声だけが、聞こえてくる。
コンプレックスプールに同じような話があった気がする(汗)。
それでも書いてみるw
最初はほんの出来心だったといっても過言じゃない。
元からたいした意味なんてなかった。
ただ、このまま流され続けることに嫌気が差して。
少しだけ、流れに逆らってみようと思った。
たったそれだけのこと。
「どうしてお化粧するの?」
幼い頃、母に尋ねたことがある。
頭の中かで声がする。
「殺せ」
ずっと、ずっと、声がする。
「殺せ殺せ殺せ」
途切れることなく、ずっと。
無機質で、音のない廊下。
それはまるで、病院のようで、病院通いをしていた幼いころの記憶を、無理やりに引っ張り出してきた。
ほとんどが誰かを見舞うためだったと思う。決して楽しい記憶ではない。
私は、ある企業の病院のような廊下のある研究施設を訪れていて、半日ほど前に、弔いをしたばかりだった。
たった3ヶ月の命しかなかったものの。
生まれてから、一度も日の目を見ることさえなかった小さな恋心の。
真っ暗なステージの上
一筋のスポットライト
うつむいた青年の姿
これから始まる目くるめくステージ
ツンに捧げる5つのお題
友達が所属している『エンターテイメント文学倶楽部』から拾ってきたお題。
1つずつの長さがばらばらなのは仕様ですw
あ、あと方々で勘違いされていますが、私はツンデレではないですw
半年前のある日、宅配便が届いた。
差出人の名に記憶はなく、そいつの住所はでたらめだった。
もう、随分と昔の話だ。
私がまだ、学生だった頃の話。
今になって思うと、陳腐な表現でも、あの頃は若かった。むしろ、幼かったと思う。
社会で生きていくのに幼すぎた私は、始めから終わりの見えている恋をした。
確か、二十歳を少し過ぎた頃だったと思う。
世の中いろいろと物騒だと思います。
日本は平和な方だと思ってはいたのですが。
バレンタインから2週間もすぎてますが、ホワイトデーまでは2週間もありますがネタを一つ。
better halfの意味を知っているとより楽しめそうですw
今日は、私の好きなマサヒロについて書こうと思う。
マサヒロは男前だ。
あの切れ長の目がいい。
リュウイチやテツオも一緒に。という人もいるけれど、私はマサヒロだけで十分。
新幹線の車内で思いついて書いたもの。
辞書無しで書いたので文章の幼稚さは堪忍してくださいw
最近、ときどき家の電話が鳴る。
壊れてないから当たり前かもしれない。
けれど、携帯ではなく家の電話にかけてくる人は、珍しい。
相手は、いつも同じ人。
分からないけど。
いつもオオイシと名乗る。
「もしもし、オオイシですけど。ヨシノさんいますか?」
ヨシノは私の名前。
でも、私にはオオイシなんて知り合いはいない。
思いついたので先にこっちを。
15才~はまた後日。
高校時代に書いたものです。
メイド喫茶がこんなにポピュラーになる前の時代(笑)。
タイトルに意味はないです。
短めなので幕間遊びのイメ-ジでw
どうして日本には季節の変化なんてものがあるのだろう。特に僕は11月が嫌いだ。
日に日に寒くなると見せかけて急に暖かくなったり、暖かい日が続いたと思ったら突然冷え込んだりする季節。天気予報では明日は暖かいとか寒いとか言ってるが、当たったり当たらなかったり出あてにはならない。暖かいはずが、朝起きたら寒かったなんて事も珍しくない。
そんなだから体調管理をしっかりしていないと風邪ひく羽目にもなる。
いっそのこと季節の変化のない所へ移住しようかと考えることもたまにある。東南アジアとかハワイとか。あそこなら年中半袖でもよさそうな気がする。風邪もひかずにすみそうだ。
でも、そんな理由で移住なんてできないからみんな何とか対策を考えるべきではないだろうか。例えばいっそのこと、みんなで地下街に住むとか。空調管理がされている地下街に住んで、地下鉄で移動。また地下街を歩いて学校や職場に向かう。悪くない案だと思うんだけど。
僕の彼女を自慢します。付き合って5年が経ちました。
ヨーコ23才。もちろん独身。職業はタイピスト。趣味は読書、料理、編み物。性格は『周りに流されやすい』かな。
そんな周りに流されやすい彼女は、自分の読んだ本の真似をしたがります。
例えば、スープに浮いてるアルファベットマカロニで英単語を作ったり(作る言葉は[FORGET ME NOT])、テーブルの下で手を繋いで食事をしたり。一組の手袋(柄は千鳥格子)を分け合って使ったりもしました。
昨日も、彼女は本を持って僕に提案をしました。