災害時伝言ダイヤルを試しに使ってみて気づいた事

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少し前に災害時伝言ダイヤルについて調べました。
どうやら、試しに使ってみることができるようでしたので、
今回、試してみました。
使い方がよくわからないので災害時伝言ダイヤルを調べてみた。 | Lifehack - color pencils
とある晩の食事の時に、奥さんと、避難について話していました。 以前に話をして、リュックに非常食(11ヶ月の娘のレトルト離乳食も含む)と、防災シート、娘のおむつのストックが入れてあります。 このときは、 ...

使ってみて

基本的な注意点

登録する番号を家族間で決めておく
このとき、家の電話番号しか使えない。
※携帯番号は使えない(入力できる桁数が足りない)

録音内容について

録音してみましたが、何を喋ったらよいかわからず。。
「(あ、もう録音始まってるのか)。。○○(名前)です。。(不思議な間)。。生きてます。」
とかしか言えなかった(汗
緊迫していないからかもしれませんが、逆に本番で的確に言えるかどうか。。
30秒しか無いので、録音する前に言う内容を紙に書くとよいかもしれません。
内容として、以下の様なことは伝えられると良いと思いました。
・名前
・「無事です」
・「今、○○時○○分です。」
・「今、○○に居ます。」
・このあと、どうする?
 「安全なのでココに留まります」
 「より安全な○○へ移動します」

再生時に音声ナビが録音時間を言ってくれますが、音声ナビ、まどろっこしくて飛ばしてしまう可能性が高いので、時刻も録音しておくと良いと思いました。
あと大事かなと思ったのは、今どこにいて、これからどうするのか。

あと、使い方を見ながら使ってみたのですが、
何も資料がない状態で、外で災害時にスムーズに使えるかどうか。。少し疑問です。
「録音は1番を押して。。」「録音完了は9#で。。」とか。
メモを作って持っておくなりする方が良いのかな。。

使い方の方針

何かあったらとにかく各自逃げよう。
災害時伝言ダイヤルは無事を確認するためのもので、ちょっと落ち着いてから。
直接の連絡は、完全に安全を確認できてから。

と、家族内で話しています。


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