iftttとBufferでブログの更新を指定時間につぶやく

buffer.png

Bufferというものを知った。
Bufferに、テキストやURLを入れておくと、指定した時間にTwitterやFacebookに投稿されるというものです。
幾つかの時間を指定しておき、時間がくるたびに1つずつ貯めてあった投稿が処理されます。
なるほどバッファ( 計算機システム等において、データを一時溜めておく装置ないしデータ領域 :バッファー - Wikipedia)か。

Buffer - A Smarter Way to Share on Social Media
Be awesome on social media. Easily add great articles, pictures and videos to your Buffer and we aut ...


時間指定いらず&解析ができるSNS予約投稿サービスのBufferの始め方 | 化学系メーカー研究職です
Bufferというのは、TwitterやFacebookなどの予約投稿サービスです。Bufferの特徴は、投稿毎に投下する時間を指定しなくてよい点と、投下した投稿の解析ができる点です。 ...


自動化サービスのiftttにも対応していて、トリガーを使ってBufferに投稿できます。

ifttt / Put the internet to work for you.
Put the internet to work for you. ...


iftttとBufferの連携

iftttとBufferを使って、ブログ更新をTwitterでお知らせできるようにします。

Bufferの設定

Bufferへ登録するなどは割愛します。
TwitterアカウントをBufferへ登録しておいてください。
Bufferで投稿したい時間を設定します。↓(設定できる時間の個数は無制限?)

ifttt2buffer01.png

Bufferに貯められる投稿数は、無料登録の場合は10個までのようです。
一度に残蓄積数以上のブログ投稿があると、無視されてしまう可能性があります。(未検証です)

iftttの設定

iftttのRSS channelとBuffer channelを使い、以下の様なタスクを作ります↓。

ifttt2buffer02.png

Buffer channelの初期設定

channelsから、Buffer channelを選択し、
Edit channelします(EditしようとするたびにBufferサイトへの承認が必要のようです。)
ここでBufferの投稿先の設定をツイッターアカウント(僕なら@color_chips)にします。
ここまででBuffer channelの初期設定完了

RSS channelの設定

Trigger:New feed itemから、
RSSフィードのURLを入力します。
例:http://color-chips.net/pencils/xml/atom.xml

Buffer channelの設定

Action:Add to buffer から、
投稿内容を書きます。
この時、ブログの記事タイトルやURLをRSS channelのアドインを使って入れることができます(できなきゃこのタスクの意味が無いですね :3
例:【blog書いた】:{{EntryTitle}} {{EntryUrl}} -color pencils-

【※アドインについて】
トリガーの情報を取得して、Actionに渡す事ができます。
例えば
{{EntryTitle}}:ブログ記事のタイトル
{{EntryUrl}}:ブログ記事のURL
RSS channelのアドインでは、その他、画像や日付なども取得できるようです。

以上でiftttの設定完了
あとはブログ記事書いて更新し、時間を待つだけです。

利点(と思われる事)

dlvr.itと違い、狙った時間に投稿ができるので、フォロワーがいる時間帯を狙ってブログ更新お知らせできる。
(dlvr.itでも出来るかもしれません。まだあまり触っていないので。。。)
細かいフィルタリング等(キーワードなど)がしたい場合はdlvr.itの方が良いです。
あと、複数のサービスで管理しなければならないのは、面倒な点かな。

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