[note]サポート問い合わせと、サービスの中の人に感じた事(+僕のnoteの使い方)

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はやし@color_chipsです。
「note」ですが、気に入っていろいろ見ています。
まだ珍しさでフォロワーが増えていますね。
はやし まさし(color_chips) | note

ちょっと気になったことがあったので問い合わせ

noteの運営の方に以下の問い合わせさせていただきました。

「例えば、写真やイラスト等の画像を販売したとして、
購入者が、
・素材として自分のウェブサイト・ブログ等に掲載する。
・改変して、自社広告等に利用する。
などの、許可を与えた上での販売は可能なのでしょうか?
(クリエイティブ・コモンズの表記のような。)
もしくは、あくまでnoteサイト・アプリや配信されたメール等のみでの閲覧に制限されるのでしょうか?

ピースオブケイク様の利用規約の「禁止事項」の中に
「デジタルコンテンツを複製、販売、出版、貸与、放送、公衆送信(送信可能化を含みます)、上映、改変、翻案する等、購読契約の範囲を超えて利用すること」
とあったので、出来ないのかな。と思いご質問させていただきました。」

と連絡したらすぐに、

「お問合せいただきました、販売コンテンツの利用制限につきまして
とても重要なご指摘ですので、
法務担当に確認のうえ、改めてご連絡させていただきます。」

と連絡があったので、なんかマズイこと言っちゃったのかなと心配していましたが、

「お問合せいただいておりました、販売コンテンツの利用制限につきまして
弊社内で検討させていただき、近日中にご利用規約を
改訂させていただくこととなりました。
方針としましては、はやし様がおっしゃるようなご利用方法を
可能とする方向になる見込みです。
くわしくは公式のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。」

とのこと。

で、今日、

「本日、ご利用規約を改正させていただきました。
くわしくはお知らせ( https://note.mu/info/n/n03bb7c61251d )をご覧くださいませ。」

とのことで、ご連絡いただきました。

(※これらのメール文面は、名前のところ(はやし)を改変していますが、ほぼ文面通りです。)

気になっていたところを、対応してくれた!

規約改正のお知らせ | note公式 | note
肝心の利用規約ですが、

クリエイターの承諾があるものを除き、 デジタルコンテンツを複製、販売、出版、貸与、放送、公衆送信(送信可能化を含みます)、上映、改変、翻案する等、購読契約の範囲を超えて利用すること。」

(※太線部が追加内容)
と、クリエイターが、購入者のコンテンツ利用方法をある程度許可できるようになりました。
なので、コンテンツを素材として使ってもらうこともできるということだと思います。

note公式へのコメントにもありましたが、
クリエイティブ・コモンズライセンスが簡単に設定できるUIがあると便利ですね。

僕はどんな使い方をしよう?

noteには、その特性上クリエイターが多いと思います。
そのクリエイターの方々の手伝いになるような、使い方をしたいなと思いました。
(クリエイターの役に立って、そのおこぼれに預かろうという魂胆です。)
というわけで、
クリエイターが使えるような「素材」や、
クリエイターの役に立つような「情報」などを
note上に出していけれたらと思います。
そのために、冒頭の利用規約が気になって、問い合わせしたということです。

僕自身もクリエイターの端くれなので、もちろん作品も出していきたい。

中の人を応援したくなった

問い合わせのやりとりもそうですが、
変更された利用規約内での、
問題点に対し、「解決に向け最大限の努力をいたします。」という文面もすごい。
サービス運営の中の人を感じる、とても良い機会でした。

当たり前ですが、中の人も頑張っているんだよなぁ。。

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