ドーナツの穴についての考察
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ドーナツっておいしいですよね。
サクサクしたものから、最近ではもちもちふわふわしたものもあり、
クリームが中に入っていたり、
チョコレートがかかっていたり。
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そんなドーナツに、穴ってありますよね。
もしかして、穴がないとドーナツではない?というくらい、
(穴のないドーナツも、世の中にはあるみたいですが。)
イメージの中では、あの穴のあいた状態がよくイメージされます。
ドーナツをドーナツたらしめている穴。
ドーナツ化現象という言葉もあります。
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では、ドーナツを食べてしまったらドーナツの穴はどうーなってしまうのか?(ギャグ)
ほとんどのヒトはドーナツの穴を残さないように穴ごと食べてしまうけれど、
ドーナツの穴を、残すように食べたらドーナツの穴はそこに残るのでしょうか?
ドーナツを食べた時点で穴はなくなってしまうのでしょうか?
しかし食べかけのドーナツであってもドーナツでなくなるわけではないので、
ドーナツが存在する以上そこに穴があると考えることもできます。
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そもそも穴とはなんだろうか?という疑問もあります。
その疑問に答えられなかったとしても、
ドーナツと穴は切っても切れない関係に有ることは間違いなく、
その証拠にドーナツが移動するたびに穴も移動する。
つまり、この世のすべての空間がドーナツの穴たり得るわけです。
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ドーナツの外側と考えられている空間も全て、ドーナツの穴になり得る。
つまり、ドーナツのドーナツと呼ばれ、物理的に存在する部分以外はすべてドーナツ穴ということになり、
すべての生きとし生けるものはすべてドーナツの穴の中に住む兄弟であり、
生まれてから死ぬまでずっとドーナツに捕らわれているということであると考えられます。
言い換えればすべての空間はドーナツの中にあり、空間の外側にドーナツがあるということです。
それほどまでにドーナツとは超越的で絶対的な存在であり、おいしいと言えるでしょう。
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要約:つまりドーナツが食べたい。
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