大切なことは全部とは言わないが少しだけ『けん玉』が教えてくれた
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人並みよりは『けん玉』が得意な、はやし@color_chipsです。
最近また自分の中でけん玉がブームになっています。
中学校の頃からたしなむ程度にはやってきたので、もう15年以上になります。
海外でもどうやら流行っているらしいですね。日本人として負けていられない?
海外のけん玉購入してしまいました
買ってしまいました。
元々使っていたのは競技用けん玉と呼ばれるもので、もうだいぶボロボロになってしまいました。
購入したのは競技用ではないのですが、ストリート用?の海外製のけん玉です。
(アメリカ「kendama-USA」製)
すべりにくいラバー素材塗装 けん玉USA スーパースティック シルクエディション ディープターコイズ | ||||
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交換用のストリング(糸)も買ったのに、じつはけん玉に付属で付いていた。(泣)
『けん玉』の効果
もちろん得意不得意あると思いますが、やってみると初めての人はなかなか難しい。
ですが、ちょっと練習すると出来てくるようになってきます。
皿(けん玉の横の、玉を乗せるところを皿(さら)といいいます。海外ではCUP(カップ)とも。)に乗せるのもすぐクリアできるんじゃないかと思います。
出来ないだろうと見向きもしなかった人にこそちょっと我慢してやってもらいたい。
特に「剣に刺す」動作が、思っているよりも難しくないことがわかってきます。
もちろんもっと上手な人と同じようにやるには、練習が必要です。
この練習をすること、挑戦することが大切だと思います。
そして、練習すればするほど出来るようになります。
この、『練習や訓練・学習すれば自分にも出来るようになる』。という感覚を体験すること。
それが他の様々な事に対する挑戦や訓練を促してくれる。
今まで様々なことをやってみて出来るようになった原点、それが僕の場合はこの『けん玉』だったような気がします。
子供にも体験して欲しい
この、『練習すれば自分にもできるようになる』という感覚を自分の子供にも体験し大切にしてもらいたい。
最近はそう思います。
なんでもいいから、挑戦し、ちょっとくらい出来なくてももうちょっと我慢して練習して、出来るようになる楽しさを感じて欲しい。
そうするといろんな物事に対して好きになることができる。
好きになったら後はもう放っておいても上達していきます。『好きこそものの上手なれ』といいますからね。
けん玉には限りませんが、もう少し子供が大きくなったら、ちょっと挑戦できるテーマを与えてあげたいと思います。
挑戦するための環境を整えてあげたいと思います。
大人にも挑戦して欲しい
訓練したら出来るようになる。という感覚。大人のほうが忘れてしまっている人が多いんじゃないでしょうか?
そんな大人にもぜひ挑戦して欲しい。
そんな時の注意点
- 良い道具を選んで、大切に使ってください
- 上手な人のマネをしてください
- コツを掴むということを意識してください
僕が何かを練習・訓練するときは上記の3点に注意というか意識をしてやっています。
良い道具を選ぶことは上達への近道です。そして道具を大切にしてください。
最近はYoutubeなどで動画が出ていたり、解説サイトがあったりして情報が充実しています。参考にしてやってみて、自分との違いを意識してみてください。
何事にもコツがあります。そしてそれは人それぞれ異なります。コツを掴みかけた瞬間の楽しさ・ドキドキ感は大人になるとなかなか味わえない感覚かも知れません。楽しんでください。
コツに関してもう一つ。試行錯誤してください。次はここに力を入れてみよう。タイミングを少しズラしてみよう。等の試行錯誤がコツを掴むポイントです。取り組むときのそんな姿勢は他のことに挑戦するときも、早くコツを掴めるようになるかもしれません。
そして、出来るようになったらだれかに披露してください。
それが何より『練習すればなんでも出来るようになる』という自信になります。
動画で見てみる
海外のけん玉ブーム
海外のほうがこういうの得意な人多いですよね。
見てると嫌になるくらいみんな上手すぎてカッコイイ。
ロボットがけん玉
コレ結構面白いです。人並みよりは上手なのではないでしょうか?
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